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■「車を持って行く?」
 エントリーが可能な事がわかったら、次に船便の見積もり。(実際には並行して進めましたが)
こちら完全に素人なので、まずはN社に見積もり依頼。
日本からルアーブルまでの往復船賃と、ルアーブルからポーまでのコンテナ陸送運賃で何と330万の見積もり。
「え〜〜〜〜〜!」と言う事で方針変更。

 メンバーのVさんの助言もあって、皆さんおなじみのFAJの元広報部長S女史に、イタリア本国で車を借りられないか打診しました。「いいよ!探してみる」といつもの乗りのいい返事でしたが、数日待ってもいい返事が来ません。聞いてみると、やはりレースに出るともなるとそれなりの車が必要だし、イタリア人の気質で良い加減なので約束しても返事が来ない。Sさんもあきれてました。ww
 一台見つかったのですが、メカニック込みでレンタル料が一日6000ユーロ以上と言われたそうで、これはいかんせん吹っかけてるだろうと言う事でレンタルの線はまず置いておき、もう一度安い船会社を探してみようと言う事になりました。
Blog等で海外に車を送った事のある人のレポートを参照してみると、片道40万弱で行けるような事を書いてありました。

 それからもう飛び込みでいろいろ電話しまくりました。船会社や乙仲業者(通関や船便の手配をしてくれる会社)に電話すると、素人だとわかった瞬間、態度が変わりやってないとか個人は受けてないとか、そんな返事ばかりでした。
 そんな中で自動車の輸出専門の仲介業者さんである、Y貿易さんがやってみますとの事で、地獄に仏。見積もりをお願いし数日待ちます。
一週間ぐらいで出てきたのが、船便のみで往復大台少しかけると言う数字。これなら行けそうかなと言う事で、時間もなくなってきたので船便で車を送る事に決定しました。

 
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